先日、2023年専利（特許、実用新案、意匠を含む）の実力が最も高い中国企業トップ500のリストが発表され、湖南省からは建設機械大手の中聯重科を含む7社が選出された。
このランキングは、地域、業種などの観点から中国企業の特許の実力を総合的に評価し、企業の技術革新力を反映している。2023年の最もイノベーティブな500の企業は、合計63業種にわたり、主に中国の沿海地域に集中している。中でも、広東省の企業が最も多く、112社がランクインしている。
リストでは、ランクインした企業の専利に対して総合的な評価が行われている。中聯重科は、総合得点90.20点で湖南省の企業の中で最高の評価を受けた。中聯重科が公開した資料によると、今年3月末時点で、同社は累計で1万6000件以上の専利を出願しており、そのうち特許は約7000件にのぼる。これにより、同社は国内の機械設備業界で有効特許数が最多であり、知的財産の総合力で業界トップの地位を占めている。
出所：中国保護知識産権網
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